ネカフェ

にはよく行きます 目的は当然フロンティアのNポイント
ただ 現地でプレイすることはほとんどなく もっぱら隠密→放置のお決まりコース
で その間なにをしているかと言いますと マンガ読んだり漫画読んだり 
あと環境によってはエロいものを頂いたり
そして昨日の夜中例のごとく行ってきたのです、
行く前に大体読むものを決めて行くのですが
本日の目的はヤングジャンプコミックスの"カウンタック"という漫画
どんなマンガかといいますと連載開始の私と同年代(30台半ばいわゆるスーパーカー世代ですね)の主人公がひょんなことから
ランボルギーニカウンタックLP400を手に入れるという話なんですけど
当時新連載第一話を読んだ時にすごく感動しまして
こりゃ単行本買おうと実際4巻ぐらいまで買ってたんですが
いかんせん一話の流れだけがすごく好きだったのに途中から公道バトルものになって
「こりゃいらんや」と読むのを放棄してました
ところが最近「今どうなってるんかなぁ」といきなり気になりだしまして
気になったら読むしかないといざ出陣です、
で7時間のパックで入店して読書に勤しんでました
感想はまぁ・・・当時のヨーロッパメーカーのスーパーカー(カウンタック フェラーリ ポルシェなど)
が取り上げられる所が好きな理由の一つだったので
コルベットとかのアメ車やあげくに「いやそれスーパーカー違うやん」と突っ込みを入れてしまう車が総登場してるという・・
まぁ現時点で21巻も出てるのでネタ考えるのも大変だよなぁと
生暖かい心境で読み終えました(普通には楽しかったですのよ)・・そうここまでは予定通りだったのですが・・
私大体マンガの単行本一冊読むのに掛かる時間は例外除いて約10分(例外は美味しんぼです)
まあ3時間前後で読み終えてしまったのです
当然そこで時間残して帰るなんてもったいないことはするわけもなく
雑多にマンガ読んでたんですが 何か他に読むものないかなぁと
本棚をあさっていたら・・・ありました気になるマンガが そのタイトルは
"なんと孫六"月間少年マガジンで連載されている野球マンガ(少しトンデモ野球な風味)
私が子供の頃にはすでに連載中で今現在も連載中という超長期連載マンガです
これも昔は買ってたのですがなんとなく読むのを辞めていました もう20年近く前ですけど
当然気になったら即読み出すのが私の流儀なので途中の巻から適当に読み出したのですが
なにしろ長期連載マンガ ぱっと見ただけで70巻は楽勝で超えてます
さすがに最新刊まで読むのは無理だと
普段ならキリのいい所で辞めるのですが ここで問題発生
久々に読んだら・・・面白いのですよこれが!
元々作者のさだやす圭さんが書いていた"ああ播磨灘"というマンガが大好き(これは所有してます)
なのでやっぱどこかに私がはまるツボがあるのでしょうか
ここで私すごく悩みました 読破までの残り巻数が1.2巻まで行ってたら時間延長すればいいのですが(これは何回かやったことがあります)
残り時間30分切った時点で残りはまだ30巻近く存在しています
金があったら残りの巻全部買ってしまうのですがいかんせん求職中の身 そんな余裕はござんせん
ならば同じネカフェでもう一回パックで入り直すか・・・いやそれはさすがに恥ずかしい・・困った・・
とその時いい考えが思いつきました
「そうだ近くにある違うネカフェで読めばいいんじゃなーい」
そうと決まれば話は早い 最初のネカフェを後にし
人生初のネカフェはしごにイザゆかんー
そして2件目のネカフェに到着 残り未読巻数を考えて3時間パックを選択し
(たとえ時間内に読みきれなくても30分前後の延長時間で済むだろうと予想)
さあ目的の"なんと孫六"を発見!・・・・アレナニカヘンダナ・・
そうソコには少年マガジンコミックスではなく豪華版(愛蔵版?)のコミックスが鎮座 それだけなら問題はないのですが・・・
問題はそう巻数・・・明らかに・・・巻数少ないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお
手にとって読んだ辺りを確認してみると・・・1軒目のネカフェで読んだ巻からそのネカフェにある最新刊まで・・・3冊
嘘だろーーーーこんなん30分もあれば読み終わるやんかーーーーーくっそぉぉぉぉぉ
はい案の定30分ほどで読み終えそして明らかに途中です
そのマンガ自体が置いてないならいざ知らず・・・・連載中の作品ぐらい・・・最初に発行されてる単行本で全巻揃えとけよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
そして続きが気になるも最初のネカフェに戻る勇気と金もなく
残った時間はなるべく続きが気にならないマンガを適当に読んで過ごしましたよ
またお金出来たら行ってこよう 待ってろ孫六ーーーーーーーーーーー、
では本日はコレにて失礼。