北海道紀行2010年7月19日"すべてはモンスターハンターのお陰"

旅行2日目 この日はまず彼女のリクエストでもあった旭山動物園ツアーに参加するために
早朝6時起床・・ねみぃよ
まあ集合時間は8時なんでもう少し寝ててもよかったのですが
女の準備には時間が掛かるそうなのです、かといって一人で寝てるのも悪いので はい起きましたよっと
そして時間前に準備は無事完了しホテルの1階にある集合場所へと移動しました
当然ほぼ一番乗りで待機してあったバスに乗り込みふっと一息ついて窓の外を見てみるとそこにナゾのバスが・・

えっ・・普通ナントカ観光とかバスに書いてるよね・・なんで"YOU"の一文字だけなんですか?
ひょっとして某ジャニーさんの専用バスなんですか?
まあそんなことはないですよね・・しかしこのバスって一体・・帰ってからも気になったのですがあえて調べてません
何故って?あれは私的には"ジャニーさん専用バス"ということでイインデスヨ
YOUこのバス乗っちゃいなよって新人アイドル自らの手でナンパ・・いやスカウトしてるんだよっ
とまあそんなアホな事を考えてるウチにバスは走るよどこまでもって
本当何回でもいいますけど・・北海道ひろっ

そしてやっぱりコレですよね

サイロっ

もういっちょサイロっ
当然生で見るのは初めてですよ
そして2時間ほど経過してようやく目的地の旭山動物園にとうちゃーーーく

まあ元々彼女の希望でしぶしぶ付いてきた身なので
本音を言うと「動物なんてどうでもええわ」などと思っていた私なんですけど・・

うほっシロクマーーー

ペンギーーーーーーーーーン

バンビたぁぁぁぁーーーーーーーん

おお梟がおる うわっ首むっちゃ回ってるーーー
とまあ なんと言いますか旭山なめてましたゴメンナサイ
写真どころか動画まで撮りまくってあっという間にバッテリーなくなりましたとも・・予備買って置けばヨカッタヨ
さすがに話題になるだけの事はありまして動物の見せ方がステキすぎです
ペンギンやアザラシが泳ぐ姿をあんなに間近で見たのは当然初めて
というか私の中での動物園と言えば動物がぼーーーっとしてるってイメージが強かったんですが
"動き"の楽しさというのも初めて体験させてもらいました
ただ・・私の心を鷲掴みにしてくれたのは
上記にあげたどの動物でもなく・・・

こいつ

コイツ

KOITU

カピバラさんですよ・・かわいいですねぇ
どのぐらいかわいいって・・もうねずーーっと見てても飽きないってもう 何言ってんだああもうーーって感じ
そしてどのぐらい気に入ったかといいますと

人形買っちゃったテヘ(この写真は自宅で撮ったものです後ろの物体はお気になさらぬように・・)
そして時間はお昼食べたのは 噂の北海道名物"スープカレー"
ここで時間の針を少し戻します
北海道旅行の数日前・・
いつものようにメゼポルタでたたずんでいた私
そこに北海道でオフ会をやる相手"rubi-"(通称ルビ)とチャット その内容は合流したときの飲み会の事
ルビが「何か食べ物のリクエストはありますか?」と聞いてくれるものの
さして知識がない私はルビにお任せしてたのですが
その後ルビからこんなショートメールが届きました


スープカレー・・そう噂では聞いていたものの今だ口にしたことのない幻のカレー
うむ食べたい・・食べたいぞーーー
もしもこの旅行が私一人の旅行ならそのように即答していたことでしょう
しかーーしこの旅行は彼女と楽しい2人旅
そしてウチの彼女は・・カライ物が・・大の苦手なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
どのぐらい苦手かといいますと
いわゆる中辛やココ1番(ココイチ)のカレーの"普通"を「からいっ無理っ」などと
一口食べただけでのたまうほどの苦手っぷり
そして彼女の作るカレーを私は通称○○カレー(○は彼女の名前)
と呼びその辛さというか甘さは・・「これカレー?ハヤシじゃねぇの?」と思わず言ってしまうほどの甘さ
おかげで私二人で出かける時は一切カレーを食べに行けなくなりました、
さぁてスープカレーは食べたいものの彼女が嫌がる可能性があることは極力避けたい私は超悩みましたとも
そしてルビに出した答えは「ごめん彼女が辛いもの苦手なんで無理だわ」しくしくしく
ここで時計の針を元に戻すことにいたします
そうそんなスープカレーが目の前に・・あれ何故か彼女の前にもスープカレーが・・
私「なんでスープカレー買ってるん?売ってるカレーっていつも食わないのに・・」
彼女「んーーー なんとなく珍しいから頼んじゃった☆」
おいおい そうウチの彼女は気まぐれなのです そしてもしも食えないとじっとこっちを見ます・・まるで食べられないから食べて☆と言っているかのように・・
ただしそのセリフは決して口にいたしません はいウチの彼女はズルイ女でもあるのです・・
(ふぅ二人前かぁ食えるかなぁ・・)と考えつつ食事です
おお カレーなのにサラっとしてる タイのカレーにこういうのあるなぁ でもこっちのがなんと言うか・・まろやかな感じがする・・うまいなぁ
と思いつつ横を見ると・・もくもくと・・彼女が・・食べてますね・・決して甘くはないんだけどなぁ・・
私「○○(名前)辛くないの?(一応ぴりっとするんだけどなぁ)」
彼女「うん平気"辛いけど"平気」
てお前辛いけど平気っていつも少し辛いだけで全然食わないじゃねぇかバカヤローーーーーーーーーーーーーーー
と言いたいのをぐっと堪えて・・
私「そっか美味しいんだ よかったね☆」
彼女「うん☆」
男は忍耐。
ルビへ モンハンのチャットで伝えきれなかったスープーカレーを食べたいけどお願いできなかった真相は・・こういうオチだったんだごめんなぁ
そして楽しかった旭山動物園を後にして次の目的地富良野のラベンダー畑へと移動です
そうホテルの到着予定時刻は19時 ソレまでに旭山動物園だけではなくいろんなところを回りました
正に弾丸ツアーですね 中には滞在時間10分なんて場所まで・・
いろんなところを回りました カメラのバッテリーが切れて全く写真撮れなかったんですけど
さらに私と彼女二人とも雨男(女)なので当然のごとく雨がぱらつくぐずついた天気だったんですけど
そしていろんなものを食べました
ジャガバター
とうもろこし
ラベンダーソフト
メロンソフト
などなど
いつかこの日行った場所にまた訪れることが出来ればそれは幸せなことだと 思います、
19時過ぎ 無事にホテルに到着し
いよいよ今回の北海道旅行私的最大の目玉"モンハンオフ会(ただし私と彼女とルビの3人ですけど・・)"の時間が迫ってまいりました
うう緊張してきたーーーーっとブルってる時間の余裕はないんだったーっとあわてて地下鉄で札幌市街にある待ち合わせ予定のネカフェに移動です

最初はポータブル2ndだった
ウチの同居人とその友達(私の友達でもある)がやっているのをただ眺めていた
最初は興味は特になかったんだ いわゆるポリゴンゲー苦手だったしね
そのうちなんとなくだけど
気になってきた
特に何かでっかい鈍器っぽいもので相手を殴って
その相手がピヨピヨしてるの見てね
おお
スト2かよーー
って思わずつぶやいたんだっけ
そのときの武器が"ハンマー"って教えてもらって
少しやりたいなぁって
思った自分に少しびっくり
ただ
PSP持ってなかったんだ
当然ゲームはハードがなければ出来ないものです
やってた2人が私にやりましょうと言っても
その言葉で
逃げてました
それにお金ないしねって加えてね
これは本当 貧乏なんだよね
今もだけど
でもあんまり2人が進めるから
思わず言った言葉が
「じゃあ金貸してくれたら今すぐ買ってくる」
PSPとソフト代 合わせて当時3万はしました
まあこういえばあんまりヤレって言わないだろうな
と 思って言ったのも本当
だって出来ないものを薦められるのは苦痛だよ
でも友達が一言
「ほなら貸しますからやりましょうよ!」
その一言がなかったら
今こうしてブログを書いてることもないんだろうな
ありがとう
そして今はフロンティアに
います
最初はその同居人と友達や
友達のいとこ(ケイヤン)など
リアルでつながりがある仲間達でやってました
だってネットゲームなんてやったことないしね
私は古い人間なんで知らない相手との交流なんて想像もできなかったよ
そんなある日
ケイヤンに紹介されたのが
今の同盟長の猟団だった
スキルも何もまだよく分かったない私は
イッパイ助けてもらったんだよ
今でも51試験のミラを颯爽と火事場で手伝ったもらった事は忘れてないよ同盟長
そして同盟を組んでしばらくして
気が付くとウチの団で
私の近くでフロンティアやってるのは私だけになってた
さびしいけどね
ゲームであえなくてもリアルであえる奴たちだから
まあいいかと思ったり
私が強制されたゲームなんて絶対にやらない人なので
こりゃ人にやってなんて言えないって

ルビ
気が付くと
入魂は
ルビと組むことが増えていた
きっかけは
実は覚えてない
相手をゲームのキャラでしか
認識できないはずなのに
何故か
そこに居ると空気がやわらぐ人だね
一緒にシクレとか予想したり
入魂数競ったり
まあ私が圧倒的にプレイ時間が多い(ヒマ)なので
勝負っていうより一緒に入魂してきた同士って感じかな
全ての事柄は何かしらでつながってる
今有る自分が決して1人だけでは成り立たないように
遡ってみても
何かの糸で
つながってる
そしてその糸は
私を北海道へ導いてくれたんだ
感謝
全てに
そしてフロンティアに
感謝

て事を普段から決して考えてるわけじゃござんせんが(運営ボケーとかよく言ってるし)
あはは私結構考え知らずなんでね という訳で合流地点のネカフェで当日分のブログをアップ
そしてインしたら おおみんな居るねまあ今日の事は言いまくってたので話題は当然その話
まあログがないんで詳細な話は忘れてるけど・・
そんな雑談してるといよいよルビもインした模様
ちなみに私の希望によりこの時までリアルの詳細(携帯アドレスや本名など)
全く知りません どうせなら実際に会うギリギリまでメゼポルタであってた方が面白いよなぁと思ってルビにご協力願いました ルビネタにまで付き合ってくれてありがとうー
そしていよいよ合流しようかと言う話になりました
当初は出る時間合わせて受付で合流しようという話だったのですが・・
その時インしていた奴等が
「今会えヨーーーー」
などと言い出しました まあ当然ですね私がそっちの立場でも同じことを言いますよ
そこで意を決した私は
「おっけ今から会ってくるよ」と言い
「ルビ部屋の番号教えてー」と言います そこでルビは
「××だよー」と返してくれました
よっしゃーいってくるかなぁと移動しようとしたら・・
「あれ△△だったかな」
「□□だっけ」
をい・・やるなルビここに来てプレッシャーを与えに来たかーーーー
しかーーーし 間違ってたら怖いけど・・絶対最初に言った部屋に違いない!何故なら
最初の番号から2個目の番号までかなりタイムラグあったぞコノヤローーー
「うし行って来る」と今度こそその部屋番号に移動
そして・・ガクガクガクとするのをグッと堪えて
コンコンとノックし「ルビ?」と一声
少しして「はい」という返事と共にドアが開かれ・・
生ルビ登場ーーーーーーーーーおお イケメンてか見るからにナイス☆ガイ じゃねぇか!
そして私は「おすしです始めまして」と共にシェイクハンド・・・ガイジンかよ私
この時20時30分過ぎ(私的に)歴史が動いた瞬間でござった、
さあオフ会だーっと彼女とルビの3人でススキノへ向かおうとした所 ルビが一言
「やっぱりスープカレー食べませんか?頼めば辛くないのも出てきますし」
おお ここに来てスープカレーの再要請だぁ
このときに昼の出来事はルビには話してないものの
「うん それじゃお願いします」
とルビに言いました そこで「では店にスープあるか聞いてみますね」
と早速確認の電話 私はよく分かってないのですが スープカレーっていわゆる名店ラーメンと同じ(1日のスープが決まってて無くなったら店じまい)
なのかなぁと思案していると「ごめんなさいスープなくなっちゃったみたいです」
あれま残念 しかしこれは前もって予約できなかったというか却下していた私の責任 ルビには何の非もないので
「そっか残念だけどそれじゃススキノいきますか!」と返答・・本当却下して申し訳ない・・
そして改めて目的の店に行く途中 さっきの会話の流れで少し気になったことがあったのですが
聞こうかなぁと迷っているうちにルビ本人からカミングアウト「実は俺スープカレーマニアなんですよ」
やっぱりー今の段階で進めるってことは相当スープカレーに自信があるかスープーカレーが好きなのかどっちか(あるいは両方)だもんなぁ
そこで聞いたルビのスープカレーマニアっぷりは・・すごかった
なにしろ既に50件近く巡り歩いていて休みの日は必ず新しい店か気に入ってる店に食べに行っているとの事
そしてルビは札幌生まれの札幌育ちだそうで その為ある不安があったそうな
それは"勧める飲み屋が東京にあるかもしれない"(それ以前に全国チェーン店かの判別がつかない)
確かにずっと地元に居るとわかんないよなぁ逆に私は生まれが滋賀県
その後福井県→神奈川県→東京都→埼玉県(東京から埼玉は引越し距離はほとんど離れてませんけどね)と転々としてるから
いわゆるチェーン店は勝手に頭に入ってるし
そういう一抹の不安が有ったらしいのですがたどり着いた店は・・おお全然知らん
ソレを伝えるとほっとしていたのが印象的でした こんな私らのためにいい店探してくれてたんだな・・なんてナイス☆ガイ
店内に入るといかにも和風の飲み屋 ただ座敷が空いてないという事で少し待って欲しいといわれ
とりあえずとカウンターの方に案内されたのですが・・ここイイジャナイ
思わず「ここでええよ」と言ってしまいました 個人的に私腰が悪いので背もたれがない座敷苦手なんですよね
そしていよいよオフ会開催です
出てくる話題は当然フロンティア中心です
ルビには同じ仕事場にフロンティアやっている友達が居るのですが(本当はこの方とも会う予定だったのですが残念ながら急用とのことで会えませんでした 残念)
その方と私の装備について話していたそうで
曰くアネシス腰がすき
曰くアカム防具好き
はい全部正解ですのよ
特に一時期弓装備にアカムを組み込んでいたのが印象的だったようで 
まだ弓にランナー付けてない頃の装備ですね(当時は強走薬飲んでました)結構昔の装備まで覚えていてもらっていてひたすら感心しきりでした
私のルビのイメージと言えばザ・ライトボウガンだったので
一時期よく笛を担いでるのを見てびっくりしていたのが印象に残ってました
他には今の団に入ってる理由なんかも聞いたりして(義理がたい理由でした)
そしてすごく変な言い方なんですけど"真摯にフロンティアやってるなぁ"という印象を持ちました
研究熱心ですしね
会話とお酒と料理に(そういえばこのときは生エビまだ食べられたんだなぁ)舌鼓を打ち
本当にあっという間に時間が過ぎていきました
店員さんからラストオーダーを聞かれたときに「おおもうこんな時間かぁ」とびっくりするほどに・・
次の日のこともあるので終電で帰ろうと思っていたのですが心の中では・・
朝まで飲みたいぞーーーーーーーーしかし相手に迷惑掛けられないから言えないよちくしょう(ルビへ帰り間際の本音はこのセリフでした)
ただ相手の都合も考えずに突っ走るのは後で絶対に後悔するのがわかってるので
この言葉は今まで飲み込んでました
そして地下鉄まで案内してもらい駅へと・・
又会いに来たいと思ってます・・フロンティアがそのときにどうなってるかはわかりませんが・・
なので 「またねーーー」って言ってお別れしてきました
その後ホテルに戻ってすぐに爆酔したのは言うまでも有りません
会う前にルビと約束していた"オフ会の時にお互いの携帯アドレス交換すること"をスッカリと忘れたまま・・・
北海道紀行2010年7月19日"すべてはモンスターハンターのお陰" 了
不定期に続きます
PS.体調崩していたのと入魂祭りに入っていたので書くのが大幅に遅れました 次回はなるべく早くにアップしたいと思ってます
PS.その後フロンティアのショートメールにてルビの携帯アドレスが届きました・・何から何までナイス☆ガイな奴め・・ありがとう