ご祝儀

今週の重賞は 第46回 農林水産省賞典小倉記念G3 のみと少し寂しいような気がします
ですがこの小倉記念でいよいよ武豊騎手が復帰いたします、
ダービーで復帰の予定がここまでずれ込んだというのは
やはり万全を期してここまでリハビリに勤めていたのだろうと思うと大変な怪我だったんだろうなあと改めて思います
やはり予想をするにも彼が居る居ないでは予想をするにも実はかなり変わってきます
何故かといいますと予想と言うのは色々な要素が重なって成り立つものです 基本的にはデータ中心の予想をメインに考える私ですが
当然いわゆるレース展開も加味しています(まあ他にもいろいろ要素はあるのですが今日は割愛します)
レース展開を考えるときの主な点は2個 一番目はペースの鍵を握るであろう前半の馬の位置(これに付随するどの馬が逃げるかなど)
2番目は レース後半どの馬がスパートをかけ最後にスパートを掛ける馬はどの馬なのか
この2点の中で特に2番目の方に基準点(いわゆる人気馬・実力馬)として武騎手が騎乗している馬が
重要な役割になるのです 理由はただ一つ彼がここ10年単位で一番実績と実力がある騎手に他ならないからなのです
異論はあるでしようが今現在この役割に変わりないと思います 彼の前は岡部幸雄元騎手でした
もしも競馬をご存知の方でこれに異論がある方は1999年から今までの主な騎乗馬を考えてみるといいでしょう
間違いなく彼以上に実力馬に乗り続け実績を出し続けた騎手はいませんので・・
ですからレース展開を考えるときに武騎手が騎乗している馬がいると彼の動きを(スパート)
予想しその前に動く可能性のある馬 その後に動く馬をピックアップしその馬達と武騎手騎乗馬の実力差と
データ上の有利不利などを考え結論を導き出す という予想が非常にしやすかったのです
後は彼の配当は間違いなく他の騎手が乗ったときよりも安く(評価が高く)なるので軸馬が彼の騎乗馬ではない場合
とった場合の配当も高くなりやすいという相乗効果を望めるときもありますね
なので普段からの感謝の気持ちとご祝儀代わりに今週の小倉記念の軸馬は
1枠 1番 スマートギアから 

3枠 5番 ドモナラズ
5枠 9番 アドマイアオーラ
5枠10番 アルコセニョーラ
7枠15番 サンレイジャスパー
の4頭に流すのと
スマートギアの単複でいきたいと思います
データ的にはスマートギアは危ない人気馬なんですが・・たまにはこういう予想もアリかな
では 失礼します。