第27回マイルチャンピオンシップ(G3)うそ

しかしそんなことが言いたくなるぐらい
ショボイメンバーですな
思えば去年も大概レベル低いなぁと思ってたけど
カンパニーが前走天皇賞(秋)勝ってくれたからまだマシだったねえ
そう考えると余計に今年はひどいねえ
いくら4連勝とはいえ(ただしタダの4連勝・・決して重賞4連勝ではない)
前走富士ステークス勝ち馬が現在一番人気なんて
・・・・マジアリエネー
タイキシャトルトロットサンダーエアジハードが勝った由緒あるレースがこれではイカンデスナ
それでもレベルの低い混戦になったおかげで予想は面白いです
という前置きはここまでにして
第27回マイルチャンピオンシップ(G1)予想ハジメルヨー
まずはレースの傾向から
ズバリ
差し馬有利
ただし出走馬のレベルが高いときに限る
そして去年14番人気のマイネルファルケが2着に粘ったように
出走馬のレベルが低い年は
逃げ馬や2番手追走の馬が粘ることがよくある
(後はタイキシャトルが本格化し始めた1997年とかG1未勝利のダイタクリーヴァが一番人気になった2001年など)
まあ大雑把ですがこんな傾向があります
当然今年は
出走レベルが低い年
結果逃げるか2番手ぐらいにつけると思われる馬を軸にすれば
当たる可能性は高いと思います
ただし
今年は前に行く可能性がある馬が3頭います
3枠 5番 テイエムオーロラ
3枠 6番 ジョーカプチーノ
5枠10番 マイネルファルケ
この中で私が選ぶのは・・・・
3枠6番 ジョーカプチーノです
理由はカンタンで
この3頭の中で唯一のG1ホースだから
実はマイルチャンピオンシップには隠れた特徴がありまして
それは何かと言いますと
スバリ
G1ホースが馬券に絡みやすい
つまりこのレースを勝つとG1タイトル2個目以降になる馬が非常に多いレースなのです
まずは同レース連覇を除く勝ち馬のみを挙げましょう
1996年 ジェニュイン 以前の主なタイトル 皐月賞
1999年 エアジハード 以前の主なタイトル 安田記念
2003年 デュランダル 以前の主なタイトル スプリンターズステークス
2006年 ダイワメジャー以前の主なタイトル 皐月賞
2009年 カンパニー  以前の主なタイトル 天皇賞(秋)
一見14年で5頭と少ないように思えますが
この数に同レース連覇とG1タイトル馬が連対というデータを加算すると・・・
1997年2着 キョウエイマーチ 桜花賞
1998年1着 タイキシャトル(1997勝ち馬) 
2001年2着 エイシンプレストン(2002年も2着) 朝日杯3歳ステークス(現朝日杯2歳フューチュリティーステークス) 
2003年2着 ファインモーション 秋華賞など
2004年1着 デュランダル(2003勝ち馬)
2004年2着 ダンスインザムード (2006年も2着) 桜花賞
2005年2着 ダイワメジャー 皐月賞 (2007勝ち馬)
1996年から2009年まで14年分
この間に上の条件の馬が1頭も来なかった年は・・
2000年 
2008年
この2回しかありません
つまり展開予想で前に行った馬が1頭以上残るという結論を導きだし
さらに既にG1馬という条件を持つ馬は
3歳時にNHKマイルカップを勝ったジョーカプチーノしか居ないのです
そして相手は
出走レベルの低さから行った行ったまでありえると思いますので
3枠 5番 テイエムオーロラ
5枠10番 マイネルファルケ
この2頭をまず入れ
そしてG1タイトルホースの中から
4枠 7番 ショウワモダン
8枠16番 サプレザ
8枠17番 キンシャサノキセキ
さらに怖い外国人騎手二人
4枠8番 ダノンヨーヨー
5枠9番 トゥザグローリー
最後に世代レベルが高い3歳馬から
2枠 3番 オウケンサクラ
7枠14番 ガルボ
以上9頭にメインの買い目は馬連で配当次第でワイドまでというのが今回の結論です
では本日はコレにて失礼。