コース適正かハンデか

明日は京都競馬場でプロキオンステークス
中山競馬場で七夕賞が行われます(共にＧ３)
この２重賞
本来は
プロキオンステークスが阪神競馬場
七夕賞が福島競馬場で
行われているものです
ですから過去データは全く当てにはできません
予想としては非常に難しい週末となりましたが
今回は中山で行われる七夕賞の予想にしたいと思います
こちらのポイントはやはり現在１番人気でもある
５枠９番　キャプテントゥーレ
をどう扱うかだと思います
元々七夕賞はハンデ重賞でもあるので
例えばＧ１を幾つも勝っているような馬が出走することはまずありません
なので皐月賞馬でもあるキャプテントゥーレが
宝塚記念ではなくこのレースを狙ってきたことも驚きましたが
一番驚いたのはそのハンデ
なんと５８．５キロで出走となりました
このハンデがいかに恵まれているかは
この次に重いハンデを背負っている馬と比較するのが解り易いと思います
今回キャプテントゥーレの次にハンデを背負っているのは・・
７枠１３番　シャドウゲイトの５８キロです
実はこのシャドウゲイトもＧ１馬なので　一見そんなに変ではないように見えるのですが
キャプテントゥーレ　皐月賞馬　現在６歳
シャドウゲイト　　　２００７年シンガポール国際カップを勝つ　現在９歳
馬の年齢は人の約４倍で計算するといいと言われますが
それで考えると・・
６×４＝２４
９×４＝３６
まだ若いと思える２０台中盤と
４０が見えてきてる３０台半ば
さてこの年齢差がハンデにして０．５キロと思うと
キャプテントゥーレ恵まれてますね
なので当然の本命
相手は
今年の中山金杯を勝っているのにも関わらず外枠が嫌われたのか何故か現在人気薄の
８枠１６番　コスモファントム
と
もし福島でこのレースが行われていたらもっと人気になっていた気がする
軽ハンデ
８枠１５番　イタリアンレッド
この２頭にワイドで流す馬券が本日の結論となります
では本日はコレにて失礼。