スキこそ・・かデータか

今日の朝日チャレンジカップの大接戦はすごかったですね
頭数が少なかったとはいえシンガリホクトスルタン以外は約2馬身差の中に入る大混戦
思わずおおーーっと唸ってしまいました
・・ただこのメンツで一番気になってたのが・・・シンガリ負けしたホトクスルタンなんですけどね・・
元々その血統で3歳時からなんとかこの馬に天皇賞(春)を取って欲しいなぁと注目していたのですが
気がつくともう7歳既に引退も視野に入る年になってしまいました
競争馬の現役寿命は例外を除いて長くても3年と言った所
長く競馬ファンをやっていれば好きな馬が出来てはその馬が引退しそしてまた新しい好きな馬が出来
そのうち好きだった馬の子供が走るようになってまたその馬を子供を含めて好きになる・・
競馬が"血のロマン"と言われる由縁ですが
決して"引退"していく馬を見て"慣れる"ことも無いのがその魅力でもあります
ただ私が好きな馬で種牡馬として大成した馬がほとんどないのも事実なんですが・・
前置きが長くなりましたが
明日行われる重賞は
東でマイルのハンデキャップ重賞の京成杯オータムハンデ
西でスプリンターズステークスの前哨戦にしてサマースプリントシリーズの最終戦でもあるセントウルステークスが行われます
そして予想は先週チラッと言っていたように
セントウルステークスの予想で行きます
元々この時期の重賞の特徴でもあるのですが
基本的に
夏を使っていた馬VS休養明けの実績馬という構図になりやすく
そしてその対決の軍配は夏に使っていた馬が勝ちやすい
というデータが出てきます
更に言うと夏の重賞の特徴でもある"牝馬"が強いという傾向もまんま見受けられます
つまりデータ上有利だと思えるのが
1枠 1番 エーシンリジル
5枠 8番 トウカイミステリー
5枠 9番 エーシンヴァーゴウ
の前走北九州記念1〜3着組(全部牝馬)
そして休養明けの実績馬の筆頭でもある前年の覇者
8枠14番 ダッシャーゴーゴー
最後に香港勢の2頭
3枠 4番 グリーンバーディー
7枠13番 ラッキーナイン
後はいつ逃げ粘るかわからない
2枠 2番 ヘッドライナー
どれが来るかは結論まで置いておいてとりあえず可能性が高い馬と言うのはこの6頭だと思います
ではこの中で確立が高い馬というより
陣営の本気度が高いと想像できるのは
5枠 8番 トウカイミステリー
5枠 9番 エーシンヴァーゴウ
の2頭ではないかと思います

理由はこの2頭のどちらかが勝つと今年のサマースプリントのチャンピオンになるからです
ちなみにサマースプリントのチャンピオンになると・・





■表彰
(1)サマースプリントシリーズ・サマー2000シリーズ
   各シリーズにおけるシリーズチャンピオン馬の関係者には、褒賞金として馬主に4,000万円、
   厩舎関係者に1,000万円が贈られます。
   なお、シリーズチャンピオン馬が複数頭いる場合は、贈られる褒賞金はその頭数に等分されます。





合計5000万 つまりG2レースの1着賞金並みの(ちなみにセントウルステークスの1着が5800万です)金額が頂けます
そりゃ本気になるでしょう
つまりデータと本気度を加味すると本命は・・・
5枠 8番 トウカイミステリー
5枠 9番 エーシンヴァーゴウ
特に同馬主の馬が出ている
5枠 9番 エーシンヴァーゴウ
が最も有利ではないか?
というのが・・・データ上の結論になります
さて本日はコレにて・・といつもなら終了なのですが・・・
皆様本日のタイトルにご注目↑
"スキこそ・・かデータか"という本日のタイトル・・・つまり
セントウルステークスの出走馬の中に"スキな馬"が居るという事デスネ・・・
ええそのスキな馬ってのは・・・
8枠14番 ダッシャーゴーゴー
ええ去年のこのレース勝ったときから追っかけてますよハイ!
ちなみに名前の意味は・・元気のいい人+行くと書いておりますが・・・
この元気のいい人・・って絶対アントニ○猪木だろオイッ
つまりこの馬から・・・
流します
相手は残りの6頭
で馬券はワイドと言いたいのですが・・現在1番人気なので馬連にして・・
さてスキが当たるといいなぁと祈りつつ
では本日はコレにて失礼。