MHF週間私的武具マニアックス 第34回 ペルレプリーマ

こんにちわ
今回のテーマはある意味時の流れによって立場が変わった武器の代表例だと思っている武器です

ペルレプリーマ
通称"ペルプリ"
このコーナー34回にして初ヘビィボウガンですね
攻撃力 フル強化時 456 パワーバレル装着時 480 会心 0% 防御+32
装填 普通 反動 中 スロット 2




射撃可能弾は




通常  9−9−12    回復 ×−×  火炎 6   捕獲 2

貫通  6−6−※6    毒弾 3−1  水冷 ×   ペ弾 2

散弾  6−6−※6    麻痺 ×−×  電撃 ×   鬼人 1

徹甲  ※2−※2−※2  睡眠 ×−×  氷結 ×   硬化 1

拡散  2−2−2                 滅龍 ×



次に生産素材


古龍種の重殻×2
飛竜種の真髄×5
飛竜種の上棘×6
棘白竜の紅玉×2


その特徴は"火力+装填可能弾数の多さ"
特に毒麻痺弱体化された後でヘビィを使う時によく使う貫通と散弾の
1リロード辺りに発射できる弾数がデフォで6発(装填数UPスキル発動時は7)という数値は
ほぼ全てのヘビィボウガンの中でもトップの数値を誇っています
そして火力に関しても現在実装されているヘビィボウガンの中でも上限の数値
(この火力より上のヘビィボウガンにはもれなく会心マイナスが付属してきます)
装填数と火力のバランスを考えると最高峰のヘビィボウガンと言っていい代物でしょうね
ただしこの武器を作った理由はそんな処に注目した訳ではなく
週間私的武具マニアックス 第28回 ペルレベキールデ - MHFヘタレ狩人日記
の時と全く同じ理由
"火石"以外の素材が余りまくったから
後もう1つあるとすれば・・・
当時最高峰のヘビィとして君臨していた
カクトスプリーマ(通称カクプリ)を作りたくなかったから
という前回のドドン・カノンと同じひねくれ者な私っぽい理由でした
なので同じように
例えば昔(北斗頭撃ち討伐が定番になる前)"剛ラオ"に火事場毒麻痺ヘビィに参戦しようとして
"カクプリ"指定で参加できずという事もよくありました
ちなみにカクプリとペルプリの違いは主に二つ
装填数の違いと"会心率"の違いでした
そのうちの1つ装填数に関しては毒麻痺弱体化前に使用する弾は毒弾でした
ですから毒弾の装填数が変わらない以上この差は無きに等しく
もう1つの違いがその"指定"されるかの差でした
"カクプリ"には会心30%が付き"ペルプリ"にはそれがない
いわゆる会心期待率の差のみによって
少なくとも当時はペルプリは弾かれカクプリが天下を取っていた
そんな時代があったのです





その後カクプリやペルプリどころかヘビィ全体の存在に関わる修正が行われました
それが毒麻痺修正
結果として一時期メゼポルタを闊歩していた"カクプリ"や"アルギュ"はその姿を消し
キリン柱ハメや暴君のみにその姿を見る程度となってしまいました
そしてこの修正は"カクプリ"と"ペルプリ"においてもその関係を変えることになりました
"ペルプリ"が唯一勝っていた特徴でもある
装填数の多さが特に散弾使用キリン柱ハメにおいてリロード数が少ない事が優勢であること
そして劣っている会心率の低さ(といっても0なので決してマイナスという意味ではありませんが)
会心4などの上位スキルによって補えるようになり
結果として"クエストの安定度"としては"ペルプリ"が"カクプリ"を逆転するという現象が起きたのです
(ただしカクプリがダメになったという意味ではなく最上位にペルプリが来たという意味ですが)
正直ヘビィ=ネタ武器の現状では 結局少ないパイの奪い合いなだけなのかもしれませんが
ネトゲの進化が及ぼした逆転現象として
私の記憶には深く残っている出来事の1つなのは間違いありません





その後先週の"バール"と違い私は"カクプリ"も生産しています
そして4つ目秘伝書として私はヘビィを選びました
私にとってヘビィという武器種を使い出した時期は決して早い方ではないのですが
見た目の格好よさと
毒麻痺が弱体したからこその"撃つ弾をセレクト"する楽しさも相まって
現在私がよく使っている武器種と言ってもいい存在となりました
現在のヘビィのSRは300台
レア10である"ペルプリ"を使うことが出来るSRまではまだまだ遠い道のりですが
いつかSRが500になったらこの武器をまた愛用することでしょう
実はペルレプリーマ
私が最初に作ったヘビィボウガンだったんですもの



MHF週間私的武具マニアックス 第34回 ペルレプリーマ  完