MHF週間私的武具マニアックス 第３５回 ベルFXグリーヴ

こんにちわ
今回のお題は現役バリバリの防具
現在のメゼポルタで一番使用されている足防具ではないでしょうか？

ベルFXグリーヴ
防御力　１８０　スロット　２

スキルは

匠 ＋５
スタミナ ＋５
雷属性攻撃 ＋４
断食 ＋４
風圧 ＋３

生産の手順は

ベルグリーヴLv.１→舞雷竜のたてがみx3舞雷竜の上鱗x5舞雷竜の靭尾x2アモナイト鉱石x4
↓
ベルグリーヴLv.２→舞雷竜の堅殻x5舞雷竜のたてがみx2オカサンゴx5ネオジムメモx1
↓
ベルグリーヴLv.３→舞雷竜の上鱗x6舞雷竜の尖角x2ソゲキスx3虹色コガネx4
↓
ベルグリーヴLv.４→舞雷竜の靭尾x2緋夕石x4春夜鯉x2メルクリメモx1
↓
ベルグリーヴLv.５→舞雷竜の堅殻x4舞雷竜の尖鉤爪x5舞雷竜のたてがみx3燐蛍石x2
↓
ベルグリーヴLv.６→舞雷竜の上鱗x6舞雷竜の上翼x3ソゲキスx4サンショウナギx5
↓
ベルグリーヴLv.７→舞雷竜の靭尾x2舞雷竜の尖角x3舞雷竜のたてがみx5オカサンゴx6
↓
ベルＦグリーヴLv.１→舞雷竜の上鱗x5アモナイト鉱石x1飛竜種の特濃血x2虹色鉱石x1
↓
ベルＦグリーヴLv.２→舞雷竜の雷液x1風紋石x1甲殻種の重殻x2獣人の宝x4
↓
ベルＦグリーヴLv.３→アモナイト鉱石x2甲虫種の重殻x2甲虫種の特濃液x2虹色鉱石x1
↓
ベルＦグリーヴLv.４→舞雷竜の骨髄x1風紋石x2甲殻種の秘晶石x3獣人の上紅玉x4
↓
ベルＦグリーヴLv.５→舞雷竜の上鱗x8舞雷竜の絶縁脂x1アモナイト鉱石x3鳥竜種の秘石x4
↓
ベルＦグリーヴLv.６→舞雷竜の雷液x2風紋石x3飛竜種の剛角x4飛竜種の特濃血x2
↓
ベルＦグリーヴLv.７→舞雷竜の骨髄x2舞雷竜の絶縁脂x2アモナイト鉱石x4甲殻種の秘晶石x5
↓
ベルＦＸグリーヴLv.１→舞雷竜の帯電鱗x10古龍種の尾x15古龍種の上皮x10古龍種の剛翼x3
↓
ベルＦＸグリーヴLv.２→舞雷竜の絶縁脂x10古龍種の血x15古龍種の上翼x10古龍種の剛角x5
↓
ベルＦＸグリーヴLv.３→舞雷竜の雷液x10古龍種の鱗x20古龍種の堅殻x15古龍種の厚鱗x10
↓
ベルＦＸグリーヴLv.４→舞雷竜の紫玉x10古龍種の尾x20古龍種の上皮x15古龍種の特上毛x15
↓
ベルＦＸグリーヴLv.５→舞雷竜の雷液x15古龍種の鱗x30古龍種の上翼x15古龍種の特濃血x5
↓
ベルＦＸグリーヴLv.６→古龍種の血x20古龍種の堅殻x30古龍種の厚鱗x20古龍種の剛爪x15
↓
ベルＦＸグリーヴLv.７→舞雷竜の紫玉x15古龍種の鱗x50古龍種の剛翼x5古龍種の特濃血x10

難易度というか要求素材の数値が
狂ってる
と定評があるFXシリーズだけあり
とてもHR１００過ぎの狩人が作れるものではなく
ネカフェポイントや祭りポイントを駆使し
最低限"ベル穴ハメ"装備と"ガチ"で戦える装備を武器込みで作り
暴君などの古龍汎用素材が集めやすいイベントクエを回しまくり
それでも足りなければ
キャラバン調合で何とかする・・・
正直"ノリ"で作れるような防具ではありません
ただし無事フル強化出来たときの恩恵は絶大なのは言うまでもありません
まずはスキル匠＋５
某運営レポートで課金班が「こんなの作ったら課金が売れなくなります」
とのたまったのは有名なお話
この数値の恐ろしさは
このベルFXグリーヴに匠珠を詰め込み
匠カフPAを付けるだけで
"切れ味＋"が発動するという
かつていかに"匠"を付けるか？というのがMHFにおける剣士装備の一大テーマでした
その過程で"シルアカ"や"トリアカ"などの剣士テンプレが誕生し
その後も神楽頭の匠＋４(覇までしかなかった頃)やゴスペル胴の匠＋３(まだFが実装される前)などを組み込み
例えば匠＋風圧無効　
例えば匠＋回避性能
など旧テンプレでは実現不可能だったスキル構成が実現していきました
そういう進化の過程で１部位で匠＋５という数値とスロット２を持つ防具の実装は(前述の神楽・覇はスロット１)
スキル"匠"を付ける難易度を一気に"普通に組み込むべきスキル"まで落としたと言っても過言ではないでしょう
次に匠以外のスキルも使いやすいスキル数値の物が多く
例えばスタミナ＋５は
他の部位でスタミナ＋５があればランナーが発動しますし
カフを使う場合でも＋５のスタカフPBが存在していますので
特に双剣を使う場合に必須スキルといえるランナーをつける難易度も低くなってます
そして地味に役に立つのが風圧＋３
この数値だけ見てみるとあまり役にたつ数値には見えませんが
例えば超絶のピアス６(文鎮SPでも可)と風圧カフPA１を組み合わせることによって
暴風圧無効が発動します
現状このスキルが必須といえる敵は少ないのですが
個人的にHC剛テオに行くときにかなり重宝しています
(テオの咆哮時に暴風圧が発生するので暴風圧無効があるとその時が攻撃チャンスになる為)
最後にフル強化で１８０という防御力
元々FXシリーズの特徴は良スキル＋高防御力というのが特徴でもあるのですが
他の匠付きFXシリーズと比べてもその防御力の高さは頭１つ抜けてます
現在かなりの種類のFXシリーズが実装されていますが
その大半は生産難易度に対して決して満足できるものではありません
ですがこのベルFXグリーヴだけは
今も満足できる防具だと断言出来る物と言えます

とは言うものの
実際に私が作ってた頃
いくら便利な物とは言え喜んで強化していた訳はなく
さらに"ベルキュロス"が決して得意ではなかったので
生産からフル強化完了まで約２ヶ月掛かりました
ただ苦労した理由はベルを倒すことではなく
(むしろベルを倒す難易度は戦法が確立された現在では楽な部類に入ると思います)
ベル素材が出なかった訳でもなく
(逆に全FXシリーズの中で全レア素材の確定クエがあるベルは１番楽だと思います)
"剛翼"が足りなかった
という"よくある理由"でした
当然合計８個必要な剛翼がないのではなく
使用用途が多岐に渡り何時必要になるか分からない剛翼を
"防御力強化"の為だけに使いたくなかった
そう一気にFXレベル６まで持っていき
スロット数は全開させていたのですが
最後の強化
つまり防御力１５０→１８０にする為だけに
剛翼５と特濃血１０は勿体無い！
というのが本音でした
ただ性分として剣士防具を未強化で使うのが昔から好きではなかった為
去年の年末
たしか剛翼救済クエが来るという噂を聞いたときだったと思います
その噂を信じてなけなしの剛翼を使い
フル強化を終えることが出来たのです

そんなベルFXグリーヴ
本音を言うと私
あまり好きではありません
当然スキルと防御力には満足していますし
新しいスキル構成を考えるときも
まず足にベルFXを置いて残りの４部位＋カフを考える
というのが未だにやっているスキル構成の考え方です
どうせひねくれ者の私だから
「みんなが使ってるから嫌なんだろ？」
という指摘も受けそうですが(間違ってはいませんしね・・)
実際の理由は・・・
見た目が無骨すぎてイヤ
なので何とかその見た目を誤魔化そうと
腰の防具で"スカート系"の防具を組み込もうと
今日も私はスキルシュミを繰り返しています
何故なら
ベルFXグリーヴに代わる"足防具"は存在し得ない(課金的にも)のですから

MHF週間私的武具マニアックス　第３５回　ベルFXグリーヴ　　完