MHF週間私的武具マニアックス 第38回 炎王大剣【暴君】

こんにちわ
今回のテーマは・・・実に長く私にとって"要らない子"扱いでした

炎王大剣【暴君】
攻撃力 1200 火属性 540 会心 0% スロット 1
リーチ長
デフェの切れ味は青しかないものの 切れ味+によって紫+白ゲージ発生 
実は今現在も最強の火属性大剣(ただし確定で一部クエストのみそれ以上の火力になる可能性の武器が実装される予定)
生産方法は




伝説の職人のみ生産可能

炎王大剣【獄炎】→炎王龍討伐の証x10古龍種の剛翼x3古龍種の上皮x6炎龍の宝玉x2

炎王大剣【暴君】→炎王龍討伐の証x20古龍種の特濃血x5古龍種の堅殻x9





剛大剣って勝手なイメージかもしれませんが
一部を除いて要求素材が結構マゾい気がします
この武器も例に漏れず
実装された時点では最高峰のストッパー素材2種類をふんだんに使用しておりますね
・・・・まぁ当事それらの素材がストッパーになるとは思いもしませんでしたが・・・
私の記憶が確かならば
所謂ストッパー素材と最初に言われたのは
"古龍種の靭尾"だったと記憶しています
最初に実装された現在"剛種"と言われるモンスターは
"キリン"と"クシャ"その次に実装されたのが
飛竜種であるベルキュロスという順番でした
そしてこの初期3種類の"剛種"と言われるモンスターで
"古龍種の靭尾"を手にすることが出来たのは
"クシャ"のシッポ剥ぎ取りのみ
そしてこの時代まだ"マイトレプーギー"が実装されていません
すなわち現在でもたまに使う手段(私はアクラのシッポなとで未だに使いますね)
シッポの剥ぎ取りをし欲しい素材(靭尾など)が出たらそのまま剥ぎ取りせず
マイトレプーギーに行き運がよければもう一個ゲット
一回で素材2個ゲットなどが使えませんでした
その使い道は主に"ラファール=ダオラ"(当時のスキル構成を鑑みて最高峰の双剣でした)に使われていましたね
ちなみに初めて実装された古龍種汎用素材救済クエは"古龍種の靭尾"でした
閑話休題
その後"古龍種の特濃血"が実装された同時期に炎王大剣【暴君】は実装されました
つまりこの武器が実装された時世の中の狩人が「この素材マゾぃなぁ」と言っていた素材は
"古龍種の特濃血"のみで厳密に言えば"マゾさ"の理由も実装されたばかり(取得条件が剛テオの頭破壊報酬のみ)
で要求数が5個と言う数字だった為に言われていたというのが当時の流れでした
そう後々までストッパー素材として名を馳せている
"古龍種の剛翼"は中々手に入りにくい(この時期では剛クシャ&剛テオの翼部位破壊報酬のみ)素材だと
認識はされていたのですが武具への使い道がほとんど無かった為に(前述のラファの強化素材も現在は剛翼となってますが以前は剛角でした)
例えば報酬画面で剛翼が取得出来たとしても特に誰も喜ぶことはなく
普通に手に入った程度の感覚でした
その半年後のアップデートでそのストッパーぶりを遺憾なく発揮することなど誰も知らないまま・・・





当然私もそんな事になるとは露知らず
炎王大剣【暴君】を生産しました
当事一番マゾい素材だと思っていた"古龍種の特濃血"が少し後に実装された剛ラオの部位破壊で取得出来ると解ったのも
理由の1つなのは言うまでもありません
何より剛テオの討伐の証に使い道がなく(それなのに"剛テオソロ討伐"をテーマにしていた時期がありましたので・・・)
討伐の証が1時期5.60枚ほど余っていたのが止めとなり
調子に乗って作ったというのが私個人の生産理由
すなわち現在まで大量に作り続けている
"使用目的がないのに"生産した剛武器第1号がこの"炎王大剣【暴君】"だったのです
ただその火力とリーチ長ということで「何かに使えるだろう」とおぼろげながら考えていたのも事実ではありますが
しかし時は火属性が1番受難を受けていた時代
新実装モンスターに火が有効な敵は皆無
さりとて原種はともかく変種で火が有効な敵は殆どなく
生産した後使用した機会は2.3回
たまに身内でネタ狩りする時ぐらいしか担ぐ時はなく
そしてシーズン6のアップデート後に発生した"剛翼→ストッパー素材"の流れが判明したとき
私は思いました・・・
何でこんな産廃に剛翼使ったんだぁぁぁ
と・・・
そう私に取って長い間"炎王大剣【暴君】"という武器は
生産したことの喜びよりも
何故作ってしまったのか?という後悔の念が先に立つ武器だったのです






その後色んな剛武器を実用1割趣味9割で生産し続けてますが
趣味剛武器を生産するときの大きな基準は最近まで
"その武器は剛翼を使用しているか?"でした
使い道のある武器ならともかく
使用目的がハッキリしていない武器に剛翼を使うことはその後防具(FX)にも使用するようになり
ますます敬遠していました
そしてその感情のせいかハタマタ使用機会が本当になかったのか?
私が"炎王大剣【暴君】"を使用することもありませんでした
その風向きが変わってきたのは
時の流れと共に(渇愛実装のせいか?)火属性が再び注目されだし
「そういえば火属性といえば暴君持ってたよな?」と思い出した時でした
使ってみればリーチ長とその火力は申し分なく
例えば高い位置にある部位破壊などは容易に達成する事が出来る
今まで敬遠していたもは何だったのか?と思えるほどの良武器だと言う事に気が付いたのです
それは生産してから1年以上が過ぎた頃でした
その後"炎王大剣【暴君】"は再び長い眠りについています
ただしその理由は以前とは異なり
いつか"タメ4"を使うときが来る時まで封印している為です
現在の大剣のSRはまだ100過ぎ レア度で言えば6しか使うことが出来ません
でも私が大剣の秘伝書を取った最大の理由は
"炎王大剣【暴君】"をSRで使いたかったから
武器種的にSRを上げる作業は楽ではありませんが
いつかその時が来るまで
地道に上げていこうと思っています





MHF週間私的武具マニアックス 第38回 炎王大剣【暴君】  完