夢を台無しにするもの

明日はいよいよ有馬記念
本来鞍上だった横山騎手が騎乗停止の為
本来レッドデイヴィスに騎乗予定だった安藤騎手を
強奪して
ペルーサの鞍上にした関係者様方へ
あんたらサイテー
競走馬にはトラブルが付き物とは言え
1年最後を飾るグランプリに
騎乗するだけで馬券の取り捨ての基準になりかねない騎手を
強奪した上で結局有馬記念に騎乗できずという事にした罪は・・・
そうとう重いな
ええ
レッドデイヴィスに安藤騎手が乗る前提で
本命にすら考えた私でした
なので当初の予想は完全になくなり
さぁどうしましょうと言った現状
元々私の有馬記念のスタンスは
"その年一番お世話になった馬"に有り金を注ぐという考えでしたが
今年はそういう馬は一切出走してません
なので真っ当に予想してみようと思います
一応連対実績データ的なもので
先ず考え付くのは前走ローテーション
やはりというか以下の3つのG1レースが前走の馬が圧倒的に有利でしょうね
1.ジャパンカップ
2.天皇賞(秋)
3.菊花賞
そして今回この3つのレースで"勝っている"馬が3頭とも出走してきてます
ちなみにこの3レースの勝ち馬全てが出走している有馬記念で連対して居る馬は・・・
2004年 ゼンノロブロイ 天皇賞(秋)ジャパンカップ デルタブルース 菊花賞 
勝ち馬 ゼンノロブロイ 2着 タップダンスシチー(前走凱旋門賞G1 着外)
2003年 シンボリクリスエス  天皇賞(秋) タップダンスシチー ジャパンカップ ザッツザプレンティ 菊花賞 
勝ち馬 シンボリクリスエス 2着 リンカーン(前走菊花賞G1 2着)  
1999年 スペシャルウィーク 天皇賞(秋)ジャパンカップ ナリタトップロード 菊花賞
勝ち馬 グラスワンダー(前走毎日王冠G2 1着) 2着 スペシャルウィーク 
これ以前の例は1992年のナゾの大荒れしかない為
この3例を注目してみたいと思います
ポイントは2つ
1.3つの対象レースの勝ち馬が必ず連対している
2.逆に1頭は連対するが2頭が連対したことはない
つまり今年で当てはまる3頭
1.6枠10番 トーセンジョーダン 天皇賞(秋)
2.1枠 1番 ブエナビスタ    ジャパンカップ
3.6枠 9番 オルフェーヴル   菊花賞
の"どれか1頭しか"連対しないという事が言えるのです
つまり上記で上げた3頭は"相手"としては鉄板
すなわち本命馬を2頭設定してそれぞれ3頭ずつに流すのが今回の作戦
では本命は・・
これが難しいのです
何故なら上の該当馬で共通点は1つしかない為です
その共通点は
"着順は関係なく前走秋に使っている事"
それと2頭で共通しているのが
秋の中長距離古馬G1馬だという程度
最初の条件で今回排除できるのが
8枠14番 ルーラーシップのみ
と言う訳で2頭共通している点で該当している馬を挙げて見ることにします 
1枠 2番 ヴィクトワールピサ(2010有馬記念勝ち)
5枠 8番 ローズキングダム(2010年ジャパンカップ勝ち ただし2着入線繰り上がり勝ちなので・・)
うーーんまずヴィクトワールピサは確定ですが・・ローズはねぇ・・・
これなら前走海外着外&G1馬である
3枠 3番 ヒルノダムール
のが面白そうですね
というわけで
本命
1枠 2番 ヴィクトワールピサ
3枠 3番 ヒルノダムール

の2頭で相手は
6枠10番 トーセンジョーダン 
1枠 1番 ブエナビスタ    
6枠 9番 オルフェーヴル

の3頭へそれぞれ流す馬券を
今年最後の結論に致します
では本日はこれにて失礼。