兄弟そろって惨敗

本日行われたジャパンカップダート
1着降着が起こる可能性が0バーセントの1番人気トランセンドによる逃げ切りで決着しました
2着に前走重賞勝利したのに何故か人気薄だったグロリアスノアが入り
3着にこれも本格化してからダート中距離で掲示板を外したことがなかったのに人気薄だったアドマイヤスバルが入り
馬連3連単などはなかなかの高配当になりました
そして地味に注目されていた
ヴァーミリアンキングスエンブレムの兄弟対決は共に惨敗
特にヴァーミリアンは14着と全く力を発揮することが出来ませんでした
ただもう8歳そしてこの馬2歳重賞を勝っているぐらい
デビューから能力を発揮していたので
そろそろ引退させてあげてもいいかもしれませんね
問題は種牡馬になれるかどうかというとこですか
いわゆる卓越した能力で勝ってきた馬というわけではないので
馬産地の評価は決して高くないと思われます(評価が高ければ既に種牡馬になっていてもいいはず)
そして9着に終わった弟のキングスエンブレム
次走の結果次第でダート旅芸人一座の主役になれる器なのか
それとも端役の1人で終わってしまう器かが問われると思われます
そして旅芸人一座の新主役になったトランセンド
今までの主役であるエスポワールシチーと脚質が同じなので
これもいずれ来るであろうエスポワールシチーとの対決が
真の主役になれるかどうかの試金石となるでしょうね
さて来週は阪神ジェブナイルフィリーズ
2歳牝馬による戦いが行われます
今年も残すところ中央G1はあと3レース
1レースぐらいは取りたいなぁ・・・
では本日はコレにて失礼。