MHF 週間私的武具マニアックス 第4回 双龍剣【天地】 

今回も始まりました週間私的武具マニアックス今回取り上げるのは

双龍剣【天地】
攻撃力308 龍属性360
デフォで青ゲージを持ち 切れ味+にて白ゲージ発生
生産の流れは
双龍剣     黒龍の角x1 老山龍の大爪x2 老山龍の紅玉x1 戦友の絆x5

双龍剣【極】  老山龍の角x2 黒龍の角x2 古龍の血x5

双龍剣【天地】 老山龍の蒼角x2 黒龍の紅角x2 戦友の証x5
対応しているモンスターは
下位 上位 原種亜種 ラオシャオロン
ミラボレアス(黒龍)
ミラボレアス(紅龍)
100以下どころか現状でも剛武器を除けば最高峰の龍双剣の1つであり
明らかにこの武器を上回ってる武器はシーズン10時点でさえ数本しか存在しない
当然私が始めたシーズン3.5の時代では最高峰の龍双剣でした
(同時代にシルバーデスクロウズの存在はありましたがそのリーチの関係でとても実践向きとは言えないものでした)
しかし生産するためには
"老山龍の紅玉"が必要です
例えば現在の状況ですとディーリングシリーズがハンターズクエになっているので
(当時はフロンティアクエでした)
金と労力があれば1個を手に入れるのに苦労することはありません
(ディーリングの条件が厳しいため面倒なのは事実ですが)
が当然当時そもそも猟団部屋もなかった頃です
もし猟団部屋があったとしても黒貨を30個(30万)を買う金はとても捻出できるものではありません
貧乏武器なしの時代です
金稼ぎに逆襲ドスファンゴをひたすら回した頃です
結果週末にラオ様が来るのを待つしかありませんでした

下位ラオすらまともに倒せなかった頃
さらに強い上位ラオが倒せるはずありません
龍薬石納品サブクリも
部位破壊に最終地点までかかっていた有様ですから
全く意味はありません
止めに私自身の"引きの弱さ"を最初に実感した素材でもあります
なんとか仲間の協力で上位ラオを倒しても
・・・・出ません
全部位破壊しようが剥ぎ取りしようが
全く出ません
普通なら出るまで回すなどと言うところなのですが
何しろ1回につき30分超掛かる長時間クエ
そんなに皆に頼むわけにもいかず
(大体頼むも何も1.2回で私以外紅玉をゲットしていたのでさらに頼みにくかったのは言うまでもありません)
今ならそういう時はとっとと野良で募集するのですが
当時 というより私
MHF初めて約1年近く
自由区なり求人区なりで"募集主"をやったことがなかったのです
後は仕事の都合でラオ様が居る週末がほとんどイン出来なかったのも大きかったです
元々双龍剣【天地】はポータブルにもあった武器なのでこっちでも存在することを知ったときは
「よおしラオ上位行ける様になったら絶対に作るぞーーー」
と意気込んでいたのですが・・現実は甘くありません
そして上位ラオに行ける様になってから
おそらく5回目ぐらいのラオ配信の時でしょうか
恐々野良でラオの募集にのり
忘れもしません なんとか倒すことが出来た後の剥ぎ取り1回目
それは・・出ました
"老山龍の紅玉"
あの時のカタルシスは筆舌に尽くしがたいものでした
今現在もあの時以上の喜びはないかもしれません
その後の強化素材もある程度苦労してはいたのですが
何しろ配信時間が一週間はあるものばかり(ミラボレアス系)
そしていわゆるレア素材というより部位破壊確定素材なので
紅玉が出た後約一週間ほどでフル強化出来ました
そうHR31から集めていた"老山龍の紅玉"
それが手に入った時私はすでにHR81をとうに超えていたのです




フル強化を終えた当時私はまだ匠装備もまともに製作出来ていませんでした
精々耳栓と攻撃大それに自マ(頭がフェロウクレスト)程度だったでしょうか
剛力珠も全部で5個も持っていなく
火事場スキル装備なども夢の世界の話でした
そんなヘッポコ狩人時代のベストパートナーWith双剣
それが"双龍剣【天地】"でした
その武器は当時の私にとって最高の力となり
行けるクエストの選択肢を増やしてくれただけでなく
後々の剛武器製作の為に剛クシャなどへ行く時には
ハンマー以外(野良でハンマーを担ぐことはその辺りからほとんどなくなりました)
まともな武器を持ってなかった私にとって最高の相棒であり続けました
そしてMHFを始めて1年以上が経ったある日
ふとセカンドキャラを誕生させた時
"とりあえずコレだけ作っておけば後々も問題ないだろう"とある武器の生産素材を最初に送りました
その武器はどのハンマーでもなく
双剣"双龍剣【天地】"だったのです。



MHF 週間私的武具マニアックス 第4回 双龍剣【天地】 完