週間私的武具マニアックス 第22回 伝説の双炎刃

今週も始まりました週間私的武具マニアックス
今回のお題は・・

伝説の双炎刃
攻撃力 294 火属性 180 会心 15% スロット 1
デフォで青ゲージを持ち切れ味+で白ゲージ発生
生産の流れは
片手剣のヒーローブレイドFから




ヒーローブレイドF →一流ハンターの証×1 真紅の角×1 七色尾羽根×2 ドラグライト鉱石×5

伝説の双刃F    →一流ハンターの証×1 角竜の堅甲×1 古龍の血×1

伝説の双炎刃    →村長の古い剣F×1 祖龍の白鱗×7 爆炎袋×5




生産する時に立ちはだかるのは"モノブロス"と"ディアブロス"
特に"モノブロス"は原種 亜種とも狩猟しないと素材が揃わない為
剣士メインの人は倒すのにそれなりに苦労していたかもしれませんね
私も下位の頃ハンマーで行って頭を叩くも弾かれ→突進→死亡のフルコースを喰らっていた記憶があります
当然弓を使ってシッポハメなんて知りませんでしたし 
もし知ってても装備がないのでやはり出来ないと諦めていたと思いますが・・
それ以外の素材に関しては"気がつけば"揃っている類の物がほとんどなので
やはりモノブロスを普通に倒せるようになってからはすんなりと完成した記憶があります
生産した当時のランクはまだRH200に届かない頃でしたので(当然剛武器所持数は0)
火属性が効く敵には率先して使っていました
ただ問題があるとすればその"火属性"ということでした
当時火属性は決して弱い属性ではない物の・・いや強いからこそですね
HR100までの原種系のモンス(特にフロンティアオリジナルではない敵)にはかなり有効な属性の1つなのですが
HR100を超えて変種モンスになったとたんにそれまで効いていた火属性が全くといっていいレベルで効かなくなっていたのです
例えばババコンガゲリョスなどは原種では明らかに火が弱点なのですが
変種になったとたん効力は半減どころか部位によってはマイナスまで発生している有様です
すなわち一部の敵・・というかドドブランゴの牙を破壊する為以外に変種で火属性の武器を担ぐ機会は・・
雷属性と共に殆どない というのが当時の流れでした





それからしばらく時間が経ち
ある武器とともに火属性が有効な新モンスが幾つか実装される時が来ました
その武器とは"炎妃剣【渇愛】"攻撃力は210と低いものの火属性が2100というとんでもない代物でした
そして"伝説の双炎刃"にもある出来事が起きました
確かに攻撃力294という数値は決して低くはない数字なのですが
それはあくまでHR100前後の話であり
剛武器を手にするようなHRになり
そしてMHFの進化と共に攻撃力300超えの双剣が次々誕生していった後では少し弱いというのが偽らざる感想でもありました
そんな"伝説の双炎刃"に新強化が実装されたのです
その名も
"新たな伝説の双炎刃"
攻撃力は322 火属性220 会心15%
切れ味は強化前と変わらないものの
秘伝書システム実装とスキル業物2によって白ゲージの減りが以前より格段に減った現状では
ある意味十分な長さといってもいいでしょう
そしてこの派生により今もなお火属性の双剣(通常リーチの)としては
最高峰の1つとして君臨しているのです
確かに現状でも"火属性"が有効な敵の数は決して多くはなく
さらに属性攻撃をするという意味では"炎妃剣【渇愛】"に敵う武器は現状存在しない為
最高峰の火属性双剣である"新たな伝説の双炎刃"であっても
出番はさほどないのが現状です
ただ私の生産した"剛武器"以外の近接武器
その中でもかなり古い武器であるにもかかわらず
現在でも"火属性"が効く敵に双剣で行く際にはこの武器を使っています
それはネットゲームの進化の波に次々と古い武器が"産廃"になる現状において
貴重な事であり
喜ばしい事でもあるのです。



週間私的武具マニアックス 第22回 伝説の双炎刃  完