週間私的武具マニアックス 第30回 ネブララピス

さあドンドンいくよぉおおお
続いてはって・・この武器2セットの内の1つでいいのか私?
いやぁこの企画考えたときにまず思いついた1つなんだけどなぁ
まぁいいや
では第30回目のお題ーーー
初剛武器

ネブララピス
通称"壷"
攻撃力 1248 龍属性 240 毒 300 スロット 1
デフォで白ゲージを持ち 切れ味+により紫ゲージ発生
この武器から実質の剛ハンマーが始まったと言っても過言ではない超性能ハンマー
生産の手順はまず




※伝説の職人のみ生産可能
ネブラマッレウス→霞龍討伐の証×10 古龍種の靭尾×4 古龍種の角×2 古龍種の皮×7

ネブララピス  →霞龍討伐の証×20 古龍種の特上皮×5 古龍種の血×6
 






昨今は"素材だけ"マゾくてまともな性能とは言いがたい"なんちゃって剛武器"が溢れるメゼポルタですが
この武器の素材は比較的どころか"かなり"楽な部類に入るでしょう
剛ナズチ以外に素材目的で狩猟する必要がある敵は剛キリンと剛テオぐらいですね(靭尾の為に剛クシャもかな?)
なにより私が剛武器の本来のコンセプトだと思っている
"強い剛モンス"を倒して武器を作るという意味ではちょうどいいバランスだと思います
現在では拡散やら爆撃オーラが幅を効かしているせいで
滅多に"ガチ"の募集が存在しない(HC以外です)剛ナズチですが
私が作ったときは"全戦ガチ"で生産しました
"狩り"にガチもハメも無いもんだと今の私は思ってますが(ある意味バグ技の爆撃オーラ以外ね)
当時の私は何故か変なこだわりがあり
「自分の記念すべき初剛武器ぐらいはガチで作りたい!」
と中2病のような考えの下
あるときはフレと
あるときは野良と
そういえば私が"野良"を始めたのも剛ナズチが初めてでした
時には3落ち失敗もあり
そしてまず自分が死なないように
毒無効などを組み込んだ"専用装備"も生産して
そういえば"ある特定の相手のみ"用の専用装備を作ったのもこれが初めてでしたね(剛テオ装備は剛クシャにも転用できたので・・)
そしてようやく伝説の職人が居るときにまず生産素材を揃えることが出来
生産
その後強化費用の金策(当時はプレミアなどもやってなかった為金欠でした)もしつつ
残りの素材と証20枚を必死こいて集め
途中先週触れたレイア亜種韋駄天には強化が間に合わなかったものの
約1ヶ月を費やし
ついに完成しました





今月で私がMHFを始めて丸3年になりました
その期間の中には当然"思い出に残る"出来事が幾つもあります
(例えば先週の韋駄天はそのひとつになりました)
その中でもやはり"初めての剛武器"はランキングをつけるとすると
やはり現在でもトップ3に入るぐらいの嬉しさでした
そのネブララピスを武器として便利な点は多岐にわたり
当然その攻撃力1200を超える火力も魅力的ですが
生産当初私がありがたかった点は
"切れ味がデフォで白"という点でした
当時のMHFにおける"匠装備"の選択肢は決して多くないことは
私もこのブログで何度と無く取り上げていることなのですが
そのうちの最重要選択肢でもあった"シルアカ"や"トリアカ"を私が好まず
(組むのに必要な防具は全て持ってましたが・・)
仮にこれらの装備を組んだとしても
当時主にハンマーを活用していた剛種では
特にアカム防具の龍耐性マイナスがかなりつらく
一部の攻撃で"一撃死"を発生させてしまっていたのです
しかし匠を切った場合通常のハンマーでは青ゲージまでだった当時
"火力"と切れ味効率(さすがに緑ゲージでは辛い物があります)
例え切れ味+がない為に紫ゲージがなくても"白"ゲージを使えるというネブララピスは
正に夢の武器だったのです
(おかげで完全に匠防具使用を諦めアカムトウルンテとの別れも決心させてくれたのですが)
その頃には既に剛テオソロ討伐を成功させていた私でしたが
一戦20分近く集中力を持続させ続ければならない為
かなりの消耗を伴っていたのも事実でした
そして"クリア"の次に考えるのは当然"タイム"
いかに無駄な行動をせずに倒しきるかに目標を置いて狩猟を続けていました
そしてネブララピスの匠無しで倒した最短タイムが15ラスタ
そう以前から5分ほどタイムが早くなり
その後防具の進化と共に風圧無効と防御力と匠を併用した防具を構成できるようになった頃
火事場なしで8ラスタをネブララピスと共に叩き出す事で"非火事場"における立会いに一応の満足を覚えることが出来ました





その後新たに実装された剛ハンマーは幾つか存在しますが
ラブララピス以降でその性能に並ぶ物は
"炎王鎚【灼岩】"と
マヒ値が残念な
"浮岳槌【天空城】"
ぐらいの物で
と言うか紫ゲージあるハンマーがこの二種類のほかは・・
基本数値が低く紫といっても白ゲージが存在しない更に剛翼5個要求される意味が解らない
"天狼槌【景雲】"

リーチ短で攻撃力1248の時点で死亡&紫ゲージの長さたったの10とか何の冗談ですか?後素材マゾけりゃ良いってもんじゃねぇよ!
"ニゲル=カリプス"

紫あったらネブラクラスの性能なのに・・ドンマイ
"フォルティランノ"
など
残りの産廃剛ハンマーについては語る必要もありませんね・・・
当然私が重要視している
剛テオ(剛ナナ&HC剛テオ含む)討伐には使えない物どころか・・
純粋火力と考えても会心分"炎王鎚【灼岩】"が少し超える程度(ネブラの毒の数値を考えると同等というのが個人的評価です)
よく私も言ってることなのですが
ネットゲームと言うのは"日々進化"していくものなのですが
剛ハンマーについては・・・・進化止まってますね
"ある別カテゴリーのハンマーを除いて"
そのハンマーが実装された時
「いよいよネブラの時代も終わりを告げる時が来たのか・・」
と少し寂しくなった私ですが
そのハンマーは普通に生産しても出来るのは約1年掛かり
毎日"そのクエ"をやり続けても3ヶ月ほど掛かるという
ヘタレな私には到底生産不可能と思える強化手順でした
しかしその実装から時は経ち
使用素材入手数が緩和されたこともあり
私もついに攻撃力のみですが
ネブララピスの1248を超えるところまで到達していきました
そして思わぬ仕様変更によって
HCクエ限定で頭破壊に龍属性が必要ない相手のみではありますが
攻撃力1300の紫ゲージを持つハンマーも突然誕生しました
やはりネットゲームは日々進化を遂げていたようで
更に運次第でネブララピスを超えることがある"氷属性"ハンマーも実装されています
(私はまだ引くことが出来ていませんが・・)
ただし今までこの週間私的武具マニアックスで取り上げてきた武器とは違い
ネブララピスがその役目を終わることはないと断言できます
何故なら
その生産難易度とそれにおける恩恵を考えた場合
"ハンマー専門"の狩人以外
あまりの生産難易度の高さにそれらの武器を手にする人はないと思えるからです
確かに私はハンマー屋さんと自他共に認めてもらってる人なので
ココにあげた"ネブラを超えるハンマー"の幾つかは所有済みですが
コレが他の武器種で考えた場合
私はそれらの超絶マゾ武器を作ることはないと断言出来るからなのです
そしてHR100を超えた狩人にもし
「いいハンマーないですか?」
と聞かれれば
私は当然の如く
「ネブラ作れ」
といい
何だったら手伝うよとばかりに
拡散装備に着替えて
まず10戦
その後に20戦
後は必要素材に合わせて
キリンやらテオなど連れまわし
金策が必要とあらば
逆襲クエに連行し
週末を待って目の前で作らせる
そのぐらいのことをしてもいい
いや
そのぐらいのことをしてあげたいぐらい
ネブララピスと言う武器は
私に取って
愛すべきハンマーであり
"作る価値"があるハンマーなのです




ステキなステキな魔法の壷
次は私をどこに連れてってくれるのかな?



週間私的武具マニアックス 第30回 ネブララピス 完




追伸 ちなみに私はサブキャラ分合わせて3本所持済み&3サバでも最初に作る剛武器はネブラと心に決めています
追伸2
もう5時半・・・寝る時間がががが とここまで読んでもらってありがとぅぅぅぅぅう

これにて
実はお盆特別スペシャルのつもりで頑張って書いたよ祭りーーーって最初と最後でタイトル変わってるやん!
おしまい