怒りという感情は期待しているからこそ起きるもの

前置き
私の考え方
ある事柄に関して怒ったりするのは
あくまで相手や物に期待しているからであり
例えば「コイツもうどうしようもないな」などと思ってしまった場合
怒りの感情はすっぽりと消えうせ
自分の頭の中からその事柄を
"なかった事"にする
要するに怒りすら無駄と認識してしまいます
結果その事柄の対象(それは人であったり物であったり)に興味を失い
人であれば交流を辞め物であれば売ったり捨てたりします
それは周りの人が驚くほど"あっさり"と




さてと
いきますか
皆様御存知の通り第45回狩人祭りのボーナス試練(シクレ)において
運営が事前に発表していた取得魂数(49or99)が
シクレ下位迎撃テオにおいて対象モンスターが討伐不可の為(一定ダメージにより撃退で強制終了)
本来18+31=49の取得数だったはずが31しか取得することが出来ないという
シクレの配信段階でクエストの仕様を理解していなかったという
ありえないミス
が発生し
更に下の報告に有るとおり
入魂祭り中に対象クエストを配信停止にする事もなく

同じシクレで取得魂数を同じ祭り期間中に変更するという
競争をしている最中という認識が全く無い
修正を行い告知も対象シクレ終了後という
公平に競争させる気が全くないとしか言えない対処を行ったのは
皆様ご存知の通り
そして祭りが終了して保障が行われた際の文面が
運営が競技者(つまり顧客)をバカにしきっているとしか思えない
言い訳をつらつらと並べ立てるのを読むに至り
「ああ正直今回の不具合については特に語らないでおこう」
と思っていた私の考えを一変させてくれました
ではそのふざけきった文面全文をまずどうぞ



まず私がこれを読んで思った事
「運営ってとりあえずポイントあげれば問題ないなって思ってるな」
例えば今回の祭りの目当て
つまりみんなが入魂をする理由は
勝ちクエをやりたい
もっときっぱり言ってしまうと
"勝ちラオがやりたいから"だと私は認識しています
それの証拠にメンテ明けのメゼポルタの過密区の募集は"勝ちラオ"1色
他の目玉であるはずの"追憶"クエストすらあまり見かけません
すなわち今回の祭りを行うモチベーションは
"勝ちラオ"であってポイントの類ではないのは明らか
その為にある人は睡眠時間を削り
ある人は他にやりたいクエストを自重して入魂をしていたのだと思います
つまり本来運営が本当に反省しているならば
フロンティアクエストに"勝ちラオ"配信が落ち所ではないのでしょうか?
そして
文面にも有るとおりそれに近い保障(両組勝ち扱いなど)を検討していたそうですが




「両方の組を勝ち組にして欲しい」、「勝ち組クエストを両組とも受けられる
ようにして欲しい」とのご意見も多数いただいており、検討を行なわせて
いただきましたが、問題への補償により勝ち負けの差をなくしてしまうことは、
多くのお客様の努力を無に帰してしまうことにもなりかねないため、
勝ち負けによる差は残す形とさせていただきました。



この文面に対して運営に聞きたい事があります
勝ち負けの差をなくして困る人は
運営だけじゃないのかい?
逆に今回の不具合で勝敗が変わった可能性がある
すなわち
既に私達の努力が無に帰していると思いますが?
そして更に火に油を注ぐ文面が続きます




今回の狩人祭にて結果的に負け組となってしまったお客様におかれましては、
ご不満などもあるかとは存じますが、競技性を無くしてしまうことは
「狩人祭」を根底から覆してしまうことにもなりかねませんので、
何卒ご理解とご了承のほどお願いいたします。




同じシクレで取得魂が変更されている時点で
競技性なんてなくなってますが?
韋駄天や入魂祭などの
同じプレイヤー同士で競わせるコンテンツで一番重要な事柄とは
競技における公平性だと私は思っています
つまり事前に発表しているルールにのっとって競争をするからこそ
私達は"本気"でやるのです
そのルールを事前に変えるならともかく
競技中に告知なし変更あるいは無告知で変更など
どんな競技でも聞いた事ないぞバカヤロォオオオオオオオオオオ!
恐らく私は好きなこともあり色んなスポーツを見てます
その中でいわゆるレギュレーションの変更により涙を見た選手が多く存在します
(例えば柔道など日本人が勝ちすぎるとルールが変わったりしますね)
そんな不遇な選手達の誰もが
そのレギュレーション変更をシーズン開始前に知り
そのレギュレーションに対応出来ない者は敗れ去り
ある者は見事に対応し勝利の栄冠を掴むこともあります
つまり
運営が競技として韋駄天や狩人祭を行いたいのなら
まずは自身の管理から始めるのが前提だと思うのです




信用の積み重ねとは時間をかけてコツコツと積み重ねていくものです
ただその積み重ねた信用も崩れ去るのは少しの怠慢と油断があれば
一瞬にして消え去ります
今の運営が顧客からどの程度信用されているかは
私には解りません
ただ私個人の思いとしては・・・
今回実は以前ほど怒りが湧いてきてません
例えば以前の個体差ヒプの時などは
どういった考えでやらかしたのかと運営に質問書でも送ってやろうか
とすら思っていました
そしてつい先日の韋駄天に関してはあくまで私が"本気で"やっていなかったので
文面ほど怒ってなかった(厳密には"本気でやっていた人達"の事を鑑みて書いてました)
で今回私はかなり本気で入魂していたのは
月曜日にいつも乗せている"武具マニ"を休載してまで入魂ネタにしていた事でもお分かり頂けるでしょう
つまりいつもの私なら
"怒髪天を突く"ぐらい怒り散らしていたはず
それなのに・・・既に私は運営に期待しなくなっているのかもしれません





私はMHFというゲームが大好きです
そして元々ゲーマーでもある私の中でも
今までやってきた色んなゲームと比べても
人生で一番楽しんでいると言い切って良いぐらい大好きです
だからこそ
運営のミスなどに怒って来ました
好きなものだからこそ
期待しているからこそ怒るのです
今も私は飽きている訳ではありません
インしてはやりたい事をやったり仲間と遊んだりしています
でも
こういう事がもっと続いた結果
かつて居た仲間たちが居なくなったように
今の仲間達が居なくなり
狩りをしているだけで楽しかったのが楽しくなくった時
自分でも驚くほど"あっさり"と
辞めているのかも知れません
では本日はコレにて失礼。
追伸 とりあえず運営には"競技"の勉強から始めなおして欲しいですね