４歳世代幻想

ヴィクトワールピサ
皐月賞や有馬記念を勝ち今年のドバイワールドカップを勝った世代を代表する存在
レース開始からレースに参加することなく１３着と過去最低着順に沈む
ペルーサ
典型的な人気先行型ではある(主な勝ち鞍は未だ青葉賞G２)がその秘めた能力は明らかに一流馬の物
騎手談話にて"走る気が最後までなかった"との言葉どおり最下位に終わる
ローズキングダム
去年の勝ち馬ただし今年は中々結果が出てなかったが京都大賞典で勝った事で復活を期待されていたが
前走に続き惨敗　結局今年のG１では４着が一回のみ残り全てまともに走れていない
エイシンフラッシュ
去年のダービー馬だが気が付くとそのダービー以降１勝も積み重ねる事なく１年以上が経過
それでも今年に入り掲示板は確保してきたが今回で遂にその"安定性"も途切れる

強い世代と言われていた現４歳世代
しかし今年の宝塚記念から古馬中長距離路線で勝っているのは
全て５歳以上の世代
そして今回も５歳世代の２頭
ブエナビスタとトーセンジョーダンで決着
特にトーセンジョーダンは反動を気にされて人気が落ちているのを
あざけ笑うような快走
そして"念願の"ジャパンカップを取ったブエナビスタ
さて
有馬記念はどの世代が強いのか？
注目したいと思います

なおウインバリアシオンは一番厳しいレースをして５着
大将のオルフェーヴルと比較すれば・・・
有馬記念で４冠馬になれるのかな？
では本日はコレにて失礼。