兄貴との再会


「兄貴ーーーお久しぶりです」
「おお久しいな わが弟子よどうだハンマーは使ってるのか?」
「ハイッ どんなヤツでもペシャンコにしてやってますよ」
「そうかそうか ガハハハハハハッ まぁ遠くからチマチマ攻撃してるようなお嬢さんにはこのロマンはわからんだろうて!」
「さすが兄貴! この調子で今日から来たいかついリーゼント野郎をケチョンケチョンにしましょう!」
「おお ワシに任せておけばどんな相手でも紙くずにしてやるわい! ガハハハハハッ」

「さすが兄貴! 一瞬でしたね!」
「ガハハハハッ こんな見た目だけの相手なんぞワシに掛かれば一瞬で倒してしまうわい!」
「そうですよね! この調子でドンドン行きましょう!」
「ガハハハハハハッ 任せておけぃ!」

「ところでお主」
「はい!」
「お主はコイツを倒して何を作るつもりだ?」
「こいつから出る素材で新しいハンマー作るっす」
「おお 相変わらずハンマーを愛しているようだなガハハハハハハッ結構結構!」
「もちろんですよ兄貴!ハンマー愛だけは兄貴にも負けませんよぉ!」
「ほぅ 坊主が一人前の口を聞く様になったなぁ!ワシも精々追いつかれないように精進せんとな!」
「兄貴! 一緒に頑張りましょうーーー!」
「ガハハハハッ 任せておけ!」

「アニキーーーーー・・・・」
「どうした?」
「素材全然出ませんーーーグッスン」
「ああ? 少々素材が出ない程度でお主の心は折れる代物なのか?」
「でも・・でもぉおおもう20回ぐらいやってますよぉぉ」
「バッカモーーーーーーーーーーーン!」
「ヒグゥ!」
「お主のハンマー愛は見せ掛けか!?」
「いえ・・ケッシテソノヨウナ・・・」
「真にハンマーを愛する者なら例え何百と相手を倒し素材が出なくとも諦めてはいかん!」
「おおお!」
「そうお主は今新しいハンマーに試されておるのだ! そのハンマーを担ぐに相応しい愛を持っているかどうかな!」
「そ・・そうだったのかーーーーーーーー!」
「ガハハハハハハッ わかったらまだまだ狩りを続けるぞ!」
「わかりました!まだまだいきますよぉぉぉぉぉぉぉお」
「おおおおおおおおおーーーーーー!」
そして・・更に数十戦が経った頃・・

「あにきーーーーーーーーーーー! 出ました!出ましたぁぁぁぁぁあ!」
「おお さすがだなよく苦行に耐え切った!その素材は頑張ったおぬしが認められた証であろう」
「うう・・ありがとーーーーございますーーーーーーーーー!」
「うむ これからもハンマー道を極めていくぞ!」
「はい 一生兄貴に付いていきますーー!」





とまぁ
こんなかんじで?
生産出来ました

ちなみに・・・

次の強化素材は・・・1発で引けたのは
兄貴にはナイショにしておきますね☆
では本日はコレにて失礼。