MHF週間私的武具マニアックス 第48回 紅爪ノ鎚【破】

こんばんわ
2012年一回目のお題は武具マニでは初のHC武器ですね

紅爪ノ鎚【破】
通称カニハン(って先週のテオハンと同じでまんまですがな・・)
攻撃力 1300 会心 15% 水属性 500 防御+32 スロット 0
デフェで青ゲージを持ち切れ味+で白ゲージ発生・・・となりますが
HCクエ時では切れ味ゲージが一段階アップしますので
デフォで白 切れ味+で紫が発生しその長さも紫+白で90という優秀な数値を誇ります
HC武器の実装当初の特徴はスバリ"攻撃力の割りにレア度が低い"ことであり(カニハンのレア度は6ですね)
反面切れ味的には通常武器並の物が殆どで
結局SR600を超えてくると使い道は少ない(正直ハンマーだと韋駄天のみ)という
存在意義すら怪しい武器達でしたが
件のHCクエ時の切れ味アップが実装されてからは
一部のHC武器は所謂剛武器を完全に凌駕する超性能を持つに至った武器が数多く存在し
今回のお題である紅爪ノ鎚【破】もその1つと言っても問題ないと思ってます
ちなみに対"ガロン夫妻"に関してはその属性の高さで既にハンマー界ではテオハンを超え最高峰と言われていましたね
更に見た目も最近のHC武器の手抜き(ただの色違いが殆ど)に比べてオリジナルのデザインなのも好感を持てます
そんな紅爪ノ鎚【破】の生産素材は以下



紅爪ノ鎚→ハンマー魂・序×15 盾蟹の断爪×2 オカサンゴ×8 エビの巨大殻×2

紅爪ノ鎚【打】→ハンマー魂・中15 ハンマー魂・序×15 盾蟹の斬爪×1

紅爪ノ鎚【壊】→ハンマー魂・中×15 水竜の刃ビレ×1 蛮竜の靭尾×3

紅爪ノ鎚【破】→ハンマー魂・極×15 盾蟹の絶爪×1 呑竜の凄ビレ×1



個人的にその武具の必要生産素材と生産対象の敵に関連性が殆どなくなっている
現在の剛武器&FX防具に比べ
生産難易度の高さはともかく
"なんとなくこの素材で作れそう"な説得力に溢れているのが
HC武器の良い所だと思ってます
所謂"魂"以外の素材は見事に"水属性"を持つ相手の素材で統一されてますし
ポイントポイントでコンセプト上のキーモンスと言える"HCダイミョウザザミ"を要求されるのは
「そりゃ見た目的にダイミョウの素材ですよね」
と納得出来るものですね
ただし私的に生産上ストッパーになった素材は実は数々のHC素材ではなく・・
蛮竜の靭尾×3
だったんですけどね・・・
その苦戦っぷりは以前フログで取り上げてましたので
割愛しますが
例えばレウスなどの"シッポ切りマラソン"が可能であれば
それほど苦戦しなかったと思いますが
グレンなんちゃらさんのシッポ切り条件は
"体力20%以下"で斬属性にて切断可能というもので
この体力は=捕獲ラインでもあるのです
つまりあのガチでやると非常にめんどくさいグレンなんちゃらを
シッポ切って捕獲というのを蛮竜の靭尾が出るまでひたすら繰り返さなければならないのです
しかも・・・3個出るまでね・・
そんなこんなでHC素材以外のが辛いと感じたカニハン
私がそう思っていた原因は
最終強化に必要な"呑竜の凄ビレ"を生産する前から持っていたからなのかもしれませんが・・





こうして生産出来たカニハン
少なくとも進化武器以外ではHCクエならこのハンマーさえあれば何とでもなる超性能ですから
一時期はとりあえずカニハンを担いでクエストに行ってました
その後あまりに便利なので
更に韋駄天用にレア4止めの"紅爪ノ鎚【壊】"まで生産してましたね
レア度ごとのHC武器を持つのは韋駄天やる人から考えると当たり前とも言われますが
さすがに私はそのレベルまで所有するほどが出来ませんでした
なので出来れば最低限の必要数で韋駄天用のハンマーを持っていたいと考えたとき
ある程度の汎用性を持てそうな(反面最適格にはなりにくい)"紅爪ノ鎚【壊】"を生産した訳です
お陰で何回かそれなりに満足できる順位をこのハンマーで残すことが出来ました





その後数えるほどしかなかった"紫ゲージ&攻撃力1300"のハンマーも
最近ではそれなりの数になり
所謂"カニハン1択"状態ではなくなりましたが
それは決してカニハンの時代が終わったと言う訳ではなく
かつてのネブラ&テオハン2強時代のように
"相手によってハンマーを持ち替える"時代がまた訪れたのだと思います
この時代はおそらく1300という現在の進化武器を除くハンマー攻撃力上限が続く限り
終わらないと思います
まだまだカニハンには活躍してもらいましょう。


MHF週間私的武具マニアックス 第48回 紅爪ノ鎚【破】  完