とりあえず乾杯



まずは東の中山金杯
圧倒的一番人気になったアドマイヤコスモスが道中故障を発生したのか
3コーナーからズルズルと下がっていくのを尻目に
6枠両頭が併せ馬の形で徐々に進出
直線に入ってもその勢いは衰えずそのままの形でゴール
勝ったのはフェデラリスト クビ差の2着はダイワファルコン
そして3着に去年の覇者コスモファントムが何とか入り込みました
アドマイヤコスモスは大差で最下位入線しかし騎手が追うのを辞めていたにも関わらず
最後まで走りきった根性は立派でした
出来れば軽度の故障で済めばいいのですが・・・


そして西の京都金杯
まず注文をつけて
去年の覇者シルポートがハナを主張
一方1番人気のサダムパテックはいつもの出遅れ
道中もペースが速いにも関わらず騎手がなだめ通し
直線に入ってまずトップにたったのは明け4歳馬のマイネルラクリマ
そしてそのまま押し切ってレース終了
2着には最後の最後で父親譲りの鬼脚でダノンシャークがアスカトップレディを
差し切り明け4歳馬の1.2着になりました
サダムパテックは中途半端な着順の5着
能力は誰もが認めるほど高いものを持っているのですが
現状では気性難がそれを阻んでいるように見えますね
そして逃げたシルポートはシンガリ負け
逃げ馬が負けるときはこんなもの
また調子が上がってきたら怖い存在なのは変わらないでしょう



さて馬券的には
中山は本命のコスモファントムが3着と破れ当たりませんでしたが
京都の方は最後に本命のダノンシャークが2着に入ってくれたので
見事当たり!
幸先のいいスタートになりました
次の競馬は日曜日のシンザン記念
去年は後の3冠馬オルフェーヴル桜花賞馬のマルセリーナ
そして勝ち馬でもあったレッドディヴィスが出走しており
今考えるととんでもないメンバーでしたが
今年は一体どんな馬が出走しその後どんな出世をしてくれるのか?
日曜日が楽しみですね
では本日はコレにて失礼。